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撤退しないジム経営のために、最初に考えるべき数字

パーソナルジム経営で最も多い失敗は、実は「トレーニング指導」ではなく「お金の管理」です。
どんなに良いサービスを提供していても、数字を把握していなければ、あっという間に資金がショートして撤退に追い込まれます。

今回は、撤退しないジム経営のために、最初に考えるべき数字について解説します。


1.固定費(家賃・人件費)の上限を決める

ジム経営で最も重い固定費は「家賃」と「人件費」です。

  • 家賃は売上の20%以内に抑える
  • 人件費は売上の30%以内に収める

この目安を超えると、よほど会員数が増えない限り赤字に転落します。
特に立地にこだわりすぎて家賃が高くなると、集客が思うようにいかない時に耐えられなくなります。


2.損益分岐点を把握する

「毎月、最低限いくら売上が必要か?」を知ることは経営者の必須スキルです。
計算はシンプルで、

損益分岐点売上 = 固定費 ÷ 粗利率

例えば、家賃30万円+その他固定費20万円=50万円。粗利率が70%なら、
損益分岐点売上は「約71万円」となります。

つまり、月71万円以上の売上が出なければ赤字ということです。


3.売上目標は「会員数」から逆算する

「売上100万円を目指す!」という目標は曖昧です。
重要なのは 何人の会員が必要か に落とし込むこと。

例えば:

  • 単価8万円(2ヶ月コース)の場合 → 月に13人獲得で104万円
  • 単価3万円(月額会員)の場合 → 月に35人で105万円

同じ売上100万円でも、戦略は全く違います。
だからこそ「会員数で目標を立てる」ことが重要です。


まとめ

撤退しないために最初に考えるべき数字は、

  1. 固定費の上限を守る
  2. 損益分岐点を把握する
  3. 売上目標を会員数で逆算する

この3つです。数字を見ずに経営するのは、地図なしで航海するようなもの。成功しているジムは必ず「数字に基づいた意思決定」をしています。

👉 数字管理のフレームを導入したい方、もっと具体的に「自分のジムの損益分岐点を一緒に計算してほしい」という方は、ぜひご相談ください。

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