目次
💡序章|「投稿だけじゃなく動画」が今のSNSの主戦場
- 静止画投稿だけでは、フォロワーとのエンゲージメントが限界に来ている
- リール(Instagram)・ショート動画(YouTube/TikTok)は今、 優先されるアルゴリズム
- でも「動画を毎回作るのは時間がかかる」…というジムが多い
解決策は、動画も投稿も“仕組み+テンプレ”で回すこと。
1名運用でも、効率よく、継続可能な運用体制を作れます。
🧩1. 投稿&動画企画テンプレ(週3+1本)
投稿+動画の週間構成例:
| 曜日 | 投稿コンテンツ | 内容例 |
|---|---|---|
| 月曜 | 静止画投稿 | Before → After、成果ストーリー |
| 水曜 | ノウハウ投稿 | トレーニング/Tips系 |
| 金曜 | 共感投稿 | 経営者の想い、トレーナー視点など |
| 日曜(動画) | ショート動画 | 30〜45秒:トレーニングTips・会員の声・ジムの裏側 |
▶ この4本の型があれば「投稿」「動画」の両方を1人で回す骨格ができる。
🧰2. Canva+動画テンプレを使って制作時間を短縮
- Canvaを使って静止画テンプレ5種 + 動画テンプレ3種 を用意
- 動画テンプレ例:テキスト+BGM+スライド形式、トレーナー顧客対話形式、アクション+成果見せ
- ブランドカラー(例:#222, #FFF, #FFD700)をすべて統一
- Canvaの「動画機能」を使ってスクロール形式のショートを作る
これにより、動画1本+静止画3本を 30分以内 で準備可能。
🤖3. 自動投稿+動画スケジューリング+分析
自動投稿の流れ:
- 投稿(静止画)は Meta Business Suite などで週分予約
- ショート動画は YouTubeショート/Instagramリールにそれぞれ予約投稿
- コメント返信・ストーリーへの誘導はバッファ時間で手動対応
分析のやり方(毎週15分):
- 各動画・投稿の 再生回数 / リーチ / 保存率 を確認
- “伸びた型”を翌週以降に再利用
- CTA(体験予約URL・LP・LINE)へのリンククリック率もチェック
🧠4. 運用効率を最大化する小技
- TikTok/YouTube用の短尺動画は 30秒に集約 → 視聴離脱を防ぐ
- リール・ショート用には 縦型・短尺テンプレート をあらかじめ用意
- Canvaのドラフトをまとめておき、1回の作業で静止画+動画を全部下書き
- 安定投稿が続いたら 月1で振り返り会 を設定(運営メモ+改善案出し)
🚀まとめ|動画も含めてSNS運用を“仕組み”にする時代
- 今は静止画だけじゃなく 動画を運用しないとアルゴリズムに乗りにくい
- とはいえ、動画作りに時間をかけすぎるのは非効率
- テンプレ+Canva+自動投稿+分析 で、1人でも両方を回す設計が最強
- 継続投稿 × 両方出す → 信頼と認知を増やせる
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